打つ手なし・・・と思われていたエボラ出血熱。

治療薬がなく、有効な治療方法も確立されていないため、一度感染したら最後、後は運を天に任せるしかないという難病。

なんといっても、致死率が50%という、恐ろしい病気なんです。

こんな恐ろしい病気が蔓延した原因は、密林の伐採です。
本来、人間が立ち入ってはいけない森林までも伐採しているのが現状で、それによって密林の奥深くでひっそりと生きていた恐ろしいウイルス達が、人間に牙を向けているのでしょう。


しかし、そのエボラ出血熱から人間を救うかもしれない・・・そんな薬が日本にありました!

それが、富士フィルムグループの富山化学工業が開発したインフルエンザ治療薬「ファビピラビル」。

エボラ出血熱に感染したフランス人女性が、この「ファビピラビル」を投与した結果、症状が止まり回復、退院に至ったというわけです。

この結果を受けて、現在はファビピラビルの量産に着手しています。

当面は、医療関係者などに使用するそうですが、いずれはエボラ出血熱感染者にも回せることができるはずです。

遠く離れた地域での絶望的とも言われた病気に、日本の薬が役に立つとはなんとも不思議な感じがしますが、人類はまた一つ、不治の病を克服するかもしれませんね。

良い結果を期待しましょう。